スノーシュー~北八ヶ岳・蓼科高原~
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8月20日(金)、南アルプスの甲斐駒ガ岳へ行ってきました。
木曜の夜、仕事を終え9時頃帰宅。睡眠時間は2時間しかとれなかった・・・。
朝6時の戸台口発の始発バスに乗り、北沢峠へ。
朝7時すぎ、山登り開始。
今回のメンバーは、BBちゃん、エマーソンの3人。
甲斐駒ガ岳は山頂付近に山小屋が無いため、1日で登って下ってくる約7時間の行程。
朝7時発で、夕方4時の最終バスに乗れば良い。7時間のコースに対し、9時間なので「余裕あるじゃん」って感じでスタートしたのですが・・・。
視界も開けてきたし、いい天気だな~と思ったのも束の間。
仙水峠に着く頃には、ガスで遠くはほとんど見えなくなってしまった。
時折、甲斐駒ガ岳の摩利支天がチラリと。
曇ったり、晴れたり、ほんの少しだけ雨が激しく降ったり、わからない天気だ。
12時頃、山頂到着。
山頂でお湯を沸かしてラーメン食べて、コーヒー飲んで・・・午後12時50分。
最終バスは16時発。残りの行程は3時間。
「時間ないじゃん!」
僕らはウサギとカメでいったら、ウサギなんだろう。歩いている最中に抜かれることは少ないが、休憩がめっぽう長い(と、思われる)。
ちょっと焦って下山を急ぐ。
途中、20分ほどのアドバンテージを獲得。
結局、それを守りきり、15時40分、北沢峠に戻ってきた。
けっこうギリギリ。7時間コースっていっても、+休憩時間を考えなくちゃね(笑)
16時ちょうど、最終バスで戸台口に戻り、仙流荘に一泊。
2時間睡眠ではさすがにきつく、風呂入って、夕飯食べて、ビール飲んだらもう終わり(あ、寝る前に頑張ってアイス2個食いました・笑)。
←山頂で。
見えにくいけど「駒ガ岳」の看板を持って。
たぶん今年最初で最後の山登りになったりして(?)。
もう一回くらいは行きたいな~。でも、無理かな~?
自分の趣味をやらせてもらっていることに感謝です。
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御在所岳へ登ってきました。
山仲間のBBちゃんと9月頃から予定を合わせるも、結局なかなか都合がつかず12月に入ってしまった。
で、今の時期に僕らの装備と登山技術で行ける山といえば、雪の無い低山しかないわけで・・・。
今年最初で最後の山登り。
朝8時、福井に住んでいるBBちゃんと御在所岳のふもとの菰野町に現地集合。
宿泊する湯の山温泉の旅館に車を停め歩き出す。
登るにつれ、視界は晴れる。
が、さらに登るにつれて、雲がかかり雨が降り出す(泣)
視界はとっても悪い(泣)
山頂到着。
まるで何も見えない。
御在所岳はロープウェイとリフトを乗り継いで、山頂まで来れます。
「だったら何故歩いて登るのか?」ってことになるんでしょうけど、まぁそれはそれで。
でも、帰りはロープウェイを使おうかなとちょっと考えましたが、BBちゃんに却下されました(笑)
しかし、雨も降ってるし景色も悪いしで、登ったことへの達成感などまるで無い登山となってしまいました。やっぱり山登りは晴れの日に限ります。
下山したあとの温泉が救い。
ところどころボロさを感じる宿でしたが、男2人で行くにはちょうど良い(笑)。けっこう満足できました。
日帰り登山+温泉宿ってのも、けっこういいものですね。
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1月12日。八ヶ岳2日目。天気は悪い。雪が降っている。
天狗岳目指して、行けるところまでいこうということで出発。
止むことのない雪。登るにつれ、辺りの雪もどんどん多くなってくる。
時々、立ち休憩も入れながら歩くこと2時間弱、黒百合ヒュッテに到着。
ヒュッテ内で休憩。ペットボトルのお茶もシャーベットになっている(笑)。
休憩後、ヒュッテからほんの少し先に行ったところの中山峠で引き返します。
登るにつれて風の強さを感じました。
樹林帯の中でこれだと稜線に出たら飛ばされそうです。
それに風があると、とんでもなく寒いですし・・・。
宿にもどり、温泉に入る。
滑りに行ったときもそうですが、雪山と温泉は外せない。
バスで宿をあとにします。
標高を下げていくにつれ、青空・・・。
天気ばかりは仕方ないですね。特に冬山は。
この先、厳冬期の冬山に僕がはまることは無いと思いますが、まずは春山ですね。残雪期の北アルプスに行ってみようかな。
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冬の八ヶ岳へ行ってきました。
私にとって雪山登山は2回目。
ただ1回目は、春頃に残雪の低山を夏用靴で、といったものでしたので、気持ち的には今回が雪山デビュー。
以前から雪山には少し興味があったのですが、なかなかきっかけがなかった。第一、雪山ですからそれなりの装備と経験が必要ですからね。
嫁の職場に「山の会」というものがありまして、嫁は時々その会で山に出かけているのですが、今回私は嫁といっしょに初めて参加させていただきました。つまり私はオマケみたいなものです(笑)。総勢24人、年は10代から50代(?)まで、しかも男6人、女18人という見事な構成。
1月11日朝、大型バスで浜松を出発し、午後2時頃、唐沢鉱泉の宿に到着。
今日は足慣らしのため、アイゼンを装着し、近場を歩く。
↑今回のために雪山用の登山靴と10本爪アイゼンを購入。雪山用の登山靴なんて”靴がこんなに高いのか!?”って驚いてしまうほどなんですが、そこはまぁ勢いで(笑)。自転車用品には理解を示さない嫁も、趣味を同じとする山用品ならOK。
宿から歩くこと50分ほど、「枯れ尾の峰」という展望が開けたところに到着。
なかなかいい眺めだ。
宿に戻ったら、温泉に入り、美味しい夕飯をいただき、軽く宴会後、就寝。
普段から人見知りで無口な私は、ほぼ完全アウェーといえる場でさらに口数が少なくなるのですが(笑)、皆さんとっても話やすい方ばかりで、楽しく夜を過ごすことができました。
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2日目。
朝6時頃目が覚め、外の景色を見ると、残念ながら濃い霧が・・・
でも朝ごはんを食べた後、外にでると・・・
さっきまでの霧はなんだったの?というくらいあっという間に視界がひらけてきました。
で、空木岳。
今日はコース時間が長く、下りに使う”駒ケ岳ロープウェイ”の最終に乗り遅れるととんでもないことになってしまいますので、空木岳山頂では休憩もそこそこに、先を急ぎます。
ロープウェイの最終が何時か調べてませんからねぇ~(←このへんがアホ)。
空木岳からの下りは、大きな岩がゴロゴロ。
昼飯は「カップヌードル”きのこバター醤油風味”」。これはものすごくオススメです。
最後はロープウェイで一気に高度を下げるので、2日目は登っては下り、また登っては下りをひたすら繰り返します。なんか、、、 歩いているのが飽きてきたな・・・
”島田娘”(って何?)所を通りすぎ、極楽平へ到着。ここまで来れば、あと少し。ロープウェイ乗り場も見えます。
で、ロープウェイ乗り場の千畳敷に到着~。
はぁ~、だるかった。。。
朝7時に出発して、午後3時30分頃到着ですからね。けっこう2日目にしては歩いたし。
下界に戻ってきた後は、もちろんお風呂。
駐車場近くの”こまくさの湯”。
で、駒ヶ根といえば”ソースカツ丼”。
月曜、火曜の筋肉痛が、金曜日になっても続いています。
なんというか・・・ロボットのような歩き方というか・・・
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9月はアクティブに・・・山にも登ります。
24日(月)、25日(火)の一泊二日で、中央アルプスの空木岳(うつぎだけ)へ行ってきました。
今回一緒に行くのは、浜松から僕と、Rさん、エマーソン、福井からBBちゃんの4人。
しかし浜松から車で駒ヶ根へ向かう途中、前日の天竜サイクルツーリズムの疲労からか、途中の道の駅で30分ほど仮眠。
これから山登りというのに、こんなんで大丈夫か・・・?。
駒ヶ根の菅ノ台バスセンターでBBちゃんと待ち合わせをし、タクシーで池山登山口までいきます。
しかし・・・明らかに天気が悪かったです。雨も降ってくるし・・・
池山からの登山道は、鬱蒼とした木々の中を歩く、ただただ単調な道。雨も降っていて、しかもこの視界の悪さ、長々とした登り、”苦行”のようなものです。
でも”焦がしキャラメル”には癒されます。
しばらくすると雨は止みました。
延々と単調な登りの後、視界がひらけて”駒石”が見えてきました。ドでかい岩です。
で、ここでもやっぱり走るBBちゃん。 今回は少しばかり僕もおつきあい。
本日、朝9時ころには登り始めているのですが、”駒峰ヒュッテ”に着いたのは夕方4時すぎ。
睡眠不足と昨日の自転車の影響からか、けっこう疲労が(意味のないダッシュの影響も・・・)。
本当は1日目で空木岳も越えて”木曽殿山荘”まで行ければ2日目が楽なのですが、時間的にとても無理ということで”駒峰ヒュッテ”に宿泊です。
この山小屋、外見は至ってシンプルなんですが、中は意外と(?)綺麗。
で、晩御飯の前に お菓子とビールで乾杯。
真夜中・・・
雨の音がひどくて目が覚めました。
明日は大丈夫か・・・?
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