自転車・ヒルクライム大会

2009.08.30

マウンテンサイクリングin乗鞍

P104018512009年8月30日(日)。
第24回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍。
距離20.5KM、平均勾配6.15%、標高差1260Mのヒルクライムレース。
約3500人が参加という、大イベントです。

私はNさんとともに初参加。
スタート場所の近くの宿に泊まったので、自分のスタート時間に合わせて直前までローラー台でアップ。
いろんな大会に出ておきながら、ローラーでのアップは今回初めて(やっぱりアップは重要ですね)。
8時7分、START~。
最初から頑張って走りすぎると必ずバテるので、抑えて入ったつもりだが、あっという間に心拍180を越える(笑)。
が、足の調子は悪くない。
8月の練習量はロードで約250キロ、MTBで約50キロ、MTBでの通勤片道5キロ×毎日、ローラー台40分(月間40分!笑)。
ロードでの実走やローラーの少なさはいつも通りとはいえ、MTBのブロックタイヤでの走行は足にいいトレーニングとなっているようだ。
いつもはアッという間に見えなくなってしまうNさんも、今日は何故か僕の目の前を走っている。僕の調子が良いというより、Nさんの体調が悪いようだ。

中間点通過 タイム約37分。
平均心拍約180。最大心拍186(!)。
Mt富士ヒルクライムと違い、中間点到達前に足が攣るなんてことはなかったが、こんな息が切れていて、あと10キロもつのだろうか・・・
Nさんと抜きつ抜かれつを繰り返し、進んでいく。

残り5キロ地点。
左ふくらはぎがピクピクし始める。攣る前兆だ。
この頃になると、もう苦しくて息を吐くにも声が漏れてしまう(笑)
「ア-ッ、ア-ッ、ア-ッ」
↑なんか違うが、まぁこんな感じで後ろから必死で追い抜いていくので、前の人が斜行してくることがありません(耳障りではあるかも)。
乗鞍はゴールが2720M地点。3000メートル級の山を登山していても富士山以外に空気の薄さを感じることはあまり無かったが、自転車で走っているとこの標高でとっても苦しく感じる。まぁ普段から練習で心拍数180で1時間走り続けるなんて無いから、苦しくて当たり前なんですけどね。
ゴール直前、ラストスパートで頑張って追い抜いていくが、呼吸はもう限界。
1時間23分ほどでゴール!
初めてNさんに先着。

山頂付近は晴れていれば眺めが良いはずだが、霧。
P1040188P1040187狭いスペースは人でごった返しているので、着替えを済ませたあとはすぐに下山。
P1040190P1040192次は10月末の富士チャレンジ200。
今年もまた申し込んでしまいましたが、今年で最後かな(?)

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2009.06.08

Mt.富士ヒルクライム

P1040147111 2009年6月7日(日)。
Mt.富士ヒルクライム。
山梨県富士吉田市の富士北麓公園発、スバルライン経由の富士山5合目ゴールという、距離24キロ、標高差1,255メートル、参加者約5,000人という、とってもビッグなヒルクライムレースです。
僕は1昨年以来2度目の参加。

朝、7時15分、スタート。
ここから1.3キロはパレード区間なので、アップがてら高回転で脚を回す。
記録計測開始地点を過ぎると、皆一気にスピードアップ。
あまり序盤でペースを上げると後半ガタ落ちしそうなので、心拍170くらいを目安に入る。
この1ヶ月間の練習量はとっても少なかったが、昨日40分ほどだけでも坂を走ったので、少しは身体が楽に感じる。ただ、どこまで持つかだ…。

今回、一昨年の記録1時間31分58秒のラップタイムと比較しながら走った(まぁ、レベルの高くない話ですが)。これはロードバイクを買って半年が経った頃でのタイムだから、この時よりは成長していると思うけど、今回はあまり自信なし…。

  5キロ地点通過
  一昨年 21分15秒
  今回   19分13秒
約2分の短縮。調子は悪くない。心拍は時々180くらいになることもあったけど、まだ抑えてるし大丈夫。
今日は意外に調子いいかも・・・?

と、思ったのは7キロ付近まで(笑)
ここから先、書くのも情けないくらいグデグデな展開の始まりです。

まずは、7キロを過ぎたあたりだったか、コースのセンターラインに所々置いてあるパイロンに激突して落車(あぁ、情けない。)
パイロン(コーン)は置いてある場所と置いていない場所があって、追い抜きをする際に邪魔に感じることもあったので気をつけていたつもりだけど、その時は確かサイコンの表示を見ていた気がする。集中していなかった。
幸い接触した人はおらず一安心。だけど寸前で避けてくれた人、ビックリさせてしまった人は何人かいました(ほんと、すみません)。
上り坂なので、ぶつかって止まってポテッと横にコケただけなので、たいした痛みもなくすぐに再スタート。
しかし、しばらくすると、両ふくらはぎに異変が……
ピクピクしてます(泣)。

  10キロ地点通過
  一昨年 40分01秒(LAP:18分46秒)
  今回   37分33秒(LAP:18分20秒)
まだ貯金はあるものの、レース半分にも満たない段階で、早くも本日のふくらはぎが終わろうとしている(笑)
攣る寸前キープで我慢して走っていたのだが、12キロすぎたあたりで、ついに左が攣った。
一度自転車を降りてストレッチ。元には戻ったわけではないが、再スタート。
今までレースでも練習でもふくらはぎが攣るまでいったことはないのだけど…。
最近の練習不足に加え、2日前にサドルの位置をちょっと変えたのも悪かったのかもしれない。

  15キロ地点通過
  一昨年 59分41秒(LAP:19分40秒)
  今回   57分11秒(LAP:19分38秒)
ついに10~15キロ区間のLAPタイムも一昨年と同じくらいに。
あとはもう、これ以上落ちないように耐えるだけだ(笑)

しかし、その思いも虚しく、17キロ地点の大沢駐車場手前で両ふくらはぎが攣った。応援の太鼓がドンドン鳴り響く横で、僕は自転車を降りてストレッチ。
19~20キロ区間は「山岳スプリット賞区間」。僕にはまるで関係のない区間だが、少し勾配がきつくなる箇所があって、そこに入った瞬間また足が攣った(笑)。またしても自転車を降りてストレッチ。この日3度目。
心肺機能や太ももの筋肉にはまだ少しは余裕があるだけに、なんだかもどかしい。

  20キロ地点通過
  一昨年 79分36秒(LAP:19分55秒)
  今回   77分19秒(LAP:20分08秒)
ついにLAPタイムも一昨年を下回る。このペースだと1時間30分を切れるかどうか…
ゴール手前の長い平坦区間も30キロ出すのがやっと。
ゴール直前の最後の登り、足が攣りながらもなんとかゴール。

  記録 1時間29分28秒
  ロードレーサー男子30~34歳の部 247位(出走732名中)
  総合                  1282位(出走4672名中)

かろうじて1時間30分を切れた。一昨年からは約2分30秒の短縮。
だけど…、う~ん。
コケたり足攣ったりって、ひとつのレースでそんなにやらんでも(笑)

一緒に参加したNさんとMくんも不調で一昨年よりタイムを落としました。
みんな、どうしちゃったんでしょうね。
天気だけは、ものすごく良かったです(笑)
P10401501

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2009.06.06

閑話休題?

P10308191(このブログは、たしか“自転車と山登りの記録”だったはず?)

明日は「Mt.富士ヒルクライム」という大会です。
なのに…この1ヶ月ロードバイクで走っていません(笑)
最後に走ったのは1ヶ月前の5月4日。
まぁ最近は休日のたびに天気悪かったり、用事があったり、モチベーションが上がらなかったりで(!?)

大会前日くらいは外で走ろうと思って、本日早起きしたのですが、外は雨。やめました。
まぁこの1ヶ月でローラーはトータル4時間ほど(計6回)、あと往復約8キロの自転車通勤やっているからまだ少しはマシで、体力がガタ落ちしている感じではありません。
それに大会を前にしての練習量の少なさは、いつも通りといえばいつも通り(!?)。
しかし、けっこう楽しみにしていたはずのMt.富士を前にこんなに走らないとは思っていませんでした。

一昨年のこの大会に参加したときは、ロードバイクを買って半年が経った頃で、記録は1時間31分台(昨年は不参加)。
あれから2年経ってますので、さすがにこの記録は超えるでしょう!

…と、断言できないのがイタい(笑)

GWの調子なら確実に越えていたはずですが、この1ヶ月でどれだけ体力落ちているか。
それに体重が4月に70キロ台まで落ちて”これは60キロ台が近い!?”と期待したのですが、今は73キロ台に(笑)。マカデミアナッツチョコレートの食いすぎかも。

前日受付なので、午後から山梨に向けて出発です。
思いのほか快調に走れるかもしれないし、そうではないかもしれないし。
さて、どうなることやら…?

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2009.05.18

DNS

しらびそ高原ヒルクライムは結局DNS。
すっかり雨への耐性が弱くなっているというか・・・(メンタル的にね)
日曜日、浜松は午前中曇り空で”これなら行ったほうがよかったかな?”と考えたりもしたけど、しらびそはしっかりと雨だったようで。
今度は6月7日のMt富士ヒルクライム。
これは雨が降っても必ず出場します(でも、降りませんように)
さて、Mt富士に向けた練習ですが、この前の土日も雨で走り行けず、今週末も土日は出かけていますので走りに行けず。
Mt富士を前に、体重増加の予感。

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2009.05.13

3度目の・・・

Photo今年は「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」、当選しました。
ここ2年連続で抽選で外れていただけに、3度目の正直です。

7年前・・・
僕はこの大会に申し込んだことがありました。
当時私は通勤用にMTBは乗っていたものの、自転車は趣味とまでしていませんでした。
しかし何かの雑誌でこのレースを目にして、「走りたい!」と思って、友達2人を誘い申し込みをしたのです。
結局、身内の不幸で大会に参加はできず、その後5年間、僕にとって自転車は再び通勤の道具としてでしかありませんでした。
あの時参加していれば、僕が自転車を趣味とするのはもう少し早かったのかも(?)。
そして、ここ2年連続の落選というのは、その時の不参加でブラックリストにでも載ってんのかな~とちょっと考えたりもしていましたが、まぁ3度目でようやく。

で、今度の日曜日は、しらびそ高原ヒルクライムに申し込んであるのですが、見事に雨予報(笑)
今は風邪も怪我も絶対にしてはいけない事情があるだけに、雨が降ったらあっさりと不参加にするかも(ヒルクライムとはいえ、雨だとけっこう怖そうなコースですしね)。
もし、しらびそに不参加だったら、大会に申し込んどきながら参加しないのは、伊吹山、富士チャレンジX(中止)に続いて、今年3度目・・・。
来年は大会参加が激減しそうな勢いです(モチベーションが)。
乗鞍までは頑張ろう。

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2008.06.30

涙のツールド美ヶ原

6月28日(土)。
仕事を有給とって、ツールド美ヶ原の前日受付のためNさんと2人で松本へ向かった。

受付会場。
受付時にもらう袋の中には、地元の小学生から一人一人に応援メッセージが入っている。
P1020177_2 「手がいたくてもがんばってください。」
自転車レースなのに「手が・・・」というところが謎だが、なんだか可愛らしい。
こういうメッセージはうれしい。

レースクイーンと記念撮影(たしかツールドクイーンと呼ばれてたかな?)。
P1020175_2ついにこれをやってしまった・・・(笑)。
なんだか照れくさい。最初で最後かも(?)

受付後は下見。
既に夕方だったので、車で。
僕もNさんも初めてのツールド美ヶ原。
予想以上の激坂に「お~、うぉ~、おぉ~、うぉっうぉっ・・・」なんて声をあげながら車を走らせる。
ヒルクライムレースではあるが、コースには下りもある。
雨だったらコーナリング気をつけないとコケそうだ。
頂上付近は一気に視界が開けてくる。
ここまで登れば「キタ~ッ!」って感じで気持ちよさそうな場所だ。
P1020184P1020189翌日のレースに備えて、夜は焼肉(笑)。
P1020197
と、順調だったのは、ここまで。

6月29日(日)。予報どおり大雨。
ホテルを朝6時前に出発し、会場の駐車場付近をウロウロしていると、
遠くから「・・うし、ちゅうし・・・」の声が聞こえてきた。

ちゅ・・・、ちゅう、中止ですか~!(驚)
なんってこった!


大雨、暴風などにより大会は中止となってしまいました。
でも今回のコースを考えると、この天気では中止の判断もやむをえないでしょうね。

しかし、松本まで何しに行ったんだか・・・。
前日自転車で試走しとけばよかった・・・と思っても後の祭り。
今年のヒルクライムレースはこれで終了かな。たぶん。

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2008.05.19

第2回しらびそ高原ヒルクライム大会

P10006795月18日(日)は第2回しらびそ高原ヒルクライム大会。
距離15.1㎞、標高差1010mのヒルクライムレース。
結果は1時間7分台でした。
昨年は1時間9分ですから、前回から距離が300m延びている分を約1分とみなして、実質3分程度の“進歩”。
う~ん、微妙だ…
やはりヒルクライムレースは地球の重力に逆らってするレースですから、まずは自分自身の“軽量化”をしないと苦しいですね(体重76㎏)。
あと、レース途中から出てくる猛烈な“腰の痛み”も悩ましいところです。
持病ではありませんので、ポジショニングが悪いのか、ただ単に練習不足で筋力が足りないのか、普段から試行錯誤して検証する必要があるようです。

次は6月末のツールド美ヶ原。
何かの目標があるわけではありませんが、あと残り1ヶ月弱だけはがんばってレベルアップをしたいと思います。P1000674_2P1000673_2P1000684 P1000702      
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2008.04.28

第3回表富士自転車登山競争大会

P1000477 4月27日(日)は第3回表富士自転車登山競争大会
富士山の富士宮口5合目までの16.5KM、高低差1200M、ひたすら坂を上り続けるヒルクライムレースです。
昨年もこの大会に参加したのですが、その時は5合目の土砂崩れにより11.5KMへ距離が短縮されての開催だったにもかかわらず、とんでもなく苦しくて2度も足をついて休憩してしまった記憶があります。

今回のレースもやっぱり苦しかったですね。
成績は約1時間23分、カテゴリー順位は中の中くらい。
大会に向けた練習量というのは相変わらず少ないのですが、それでも自転車買って初めてのヒルクライムレースだった昨年の大会に比べれば、今回は足も着かず走りきれましたし、少しは成長の跡を感じます。
でも相変わらずレース中に「何で金払ってこんな苦しいことを…」と自問自答を繰り返したりもしてしまうのですが、レースが終わると安堵感や疲労感いろんなものが入り混じった末に「来年もまた出よう」となってしまいますね。

晴れた日のこのコースは、雪の積もった富士山がドーンと目の前に見えてとっても気持ち良かったです

↓レース後
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2007.07.18

白馬・小谷村~2日目・第1回信州小谷ヒルクライム大会~

いや~、すっかり更新が遅れ気味ですが、3連休の2日目は
「第1回信州小谷ヒルクライム大会」です。(ちなみに”小谷”は”おたり”と読みます)
台風が太平洋側を通過したため、白馬地方はこの日の午前、奇跡的に雨が降りませんでした。
雨のレースはおろか、大会の中止さえ予想していただけに、雨が降っていないというのはすごい幸運なのです(この後、自分が何の幸運も持ち合わせていないことを、まざまざと思い知らされるのですが・・・)。

1131400_img_2朝7時に朝食をいただきます。やっぱり「つばさや」のご飯はおいしいです。
朝ごはんの後、8時すぎに会場へ。
この大会は村の地域振興イベントといった感じで、とてもこじんまりしてます。Mt富士は4000人の大会でしたが、この大会は申し込みが214人、台風の影響からか参加者は120人でした。

本日のコースは距離15キロ、標高差770メートル。雪国特有の家の造りがいい感じです。
1141406_img さぁ、スタートです。近所のおばあちゃんも、応援に来てくれてます。
1141412_img このコース、中間付近まではすごい緩い勾配なんですが・・・・
1141413_img

後半は、けっこう勾配がきつくなり・・・・
1141415_img
いつも身体が重い重いと言っているのですが(これが実力)、今日は昨日のお酒が残っているのか、いつもより更に調子がでません。たいして飲んでないのに、日本酒は普段飲み慣れてないからですかね。後ろから抜かれっぱなしです。

ゴールまであと6キロ付近「な~んか重すぎるな~」と後ろタイヤを見たところ、
なんと空気が抜けかけてます~(ーー;)
いわゆるスローパンクというもので、明らかなパンクではなくて徐々に空気が抜けていくのです。
ここで自転車を降りて考えます。
今日はパンク修理セットを携帯していません。スタート直後なら潔くリタイアするのですが、
あと6キロです。
「行けるところまで行こう。」と決めて、再び自転車に乗って走り出します。
後輪の空気がなるべく抜けないように、ダンシングで・・・いや、リズムよく乗ってこそ「ダンシング」ですから、僕の走り方はただの「立ちこぎ」です。
なるべく前輪に体重をかけて走ります。
しかし、立ちこぎを続けて2キロくらいでしょうか、いよいよ完全に空気も抜けてきましたし、腕も攣りそうになってきたので、自転車を降りて歩きます
「最下位になったらリタイヤしよ~」と決めて歩きます
クリートがついたシューズは非常に歩きづらいので、靴を脱いで歩きます
靴をハンドルにひっかけて、ただひたすら歩きます
追い抜いていく人が「がんばれ~」と声をかけてくれますが、うれしいのと同時に恥ずかしさも・・・
一緒に参加したMくんにも抜かれ、そのうち追い抜く人もまばらになり、さらにゴール近くになってくると、すでに下山してくる人もいて・・・。
「あと少し!」と声をかけてくれる人もいれば「何事!?」といった顔をする人もいたりします。
まぁ自転車押して歩くのは、体力的には苦痛ではありませんでしたけどね~(負け惜しみ)。
照れくささの中、何とかゴール。
120人中115位。う~ん。

ゴール後にパンクを修理してもらって、自転車で気持ちよく下ってきます。
1141421_img とても温かみを感じた良い大会だったのですが、不完全燃焼のまま、第1回信州小谷ヒルクライム大会を終えたのでした。

その日の午後は、雨が降ったり止んだり・・・
自転車で走る気分でもなかったし、他にやることも思い当たらなかったので、白馬八方のジャンプ台→栂池→温泉→白馬乗鞍→白馬コルチ1141424_imgナの順で温泉&夏のスキー場めぐり。
1141431_img1141429_img
1141434_img1141433_img1141435_img
1141436_img1141440_img1141443_img

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2007.06.07

リザルト発表。。。

Mt.富士ヒルクライム大会のリザルトが発表されました。

男子全体3620人中1113位。タイムは1時間31分58秒。
1時間30分を切れなかったのは、今になって思うと残念ではありますが、自転車を買って半年、現在までの練習量、そしてメタボリックな体型、さらに増え続ける体重のことなどを考えると(この体重のお話はまた後日・・・)、上出来と言っていいでしょう。

休日のヒルクライム練習や、まさかの朝練(1度だけですが)の成果が出たような気がします。

では成長っぷりを年代別カテゴリーでの順位データで検証してみましょう(・・・?)
☆印は、自分の順位÷年代別カテゴリー人数です。つまりこの数値が低いほど全体の中での順位が良いことになります。

4月 表富士   148位/208人中   ☆0.71
5月 しらびそ   51位/  71人中  ☆0.71
6月 Mt富士   262位/696人中   ☆0.37

「いや~、一目瞭然。一気に上昇です!すごいじゃないですか!」

と、こんなデータで自ら喜んではみたものの・・・(笑)、

冷静に考えると「表富士」や「しらびそ」のようなヒルクライム大会には必ず参加している「ヒルクライム大好き”ドM”な方々」は、今回の「Mt富士」だって、そっくりそのまま僕より上の順位に収まっているのかもしれません。

だから、まぁ・・・その・・・ひとつの目安ですね、順位は。

とにもかくにも、今回はMt富士初挑戦のため、自分がどれだけ走れるかわからず、数値目標も立てられなかったのですが、これで来年のこの大会の目標ができました。

順位はともかく、タイムです。自分との戦いです。

体重を6キロ減らし、1時間15分以内で走ってみせます!!』(オマエニャ ムリダヨ)

リザルトが出たので、ガラにもなく数字にこだわってみてしまいましたが、

この大会を振り返ってみると、リザルトうんぬんなんてどうでもいいぐらいに、とっても楽しく、また素晴らしいイベントだったと思います。
皆思い思いの自転車で、上位を目指す人、完走を目指す人、それぞれ目標とするものもバラバラですが、スバルラインを車両通行止めにし、こんなに沢山の人が富士山5合目を目指して一斉に自転車を走らせることができるというのは、とっても奇跡的なことだと思うのです。

4000台もの自転車が走る光景は壮観ですらあります。
僕は、完走できただけでも満足なのです。

なんてったって“日本一の富士山”ですから。

この楽しさを皆にも・・・ということで、来年のもう一つの目標です。

『自転車仲間を増やして、またこの大会に参加します!』

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